yzf−R25のレース用マフラー開発その2

オリジナルパーツ comments(0) - 板金工
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前回からちょっと間が開きましたが・・・。
どこまで書きましたっけ(笑)
・・・・過去のブログ読み中・・・・・

そうでしたね、パイプ径を変えていきました。
細いパイプから始めたのは以前にも書きましたが、そのパイプを選択した原因はポートの小ささです。


Φ20个らいですかね。
でも間違えてはいけないのは、小さいからってパワーが出ないって事でもないみたいなんですよね。

過去の経験から考えると、すごく小さいってほどでも無く、某ミニバイクツインカムキットなんかは同じようなポート径で20馬力以上をたたき出していますから、そんなものなのかもしれません。

そんな事に惑わされず、テスト結果をコストも考えながらまとめる作業に入りました。

※これはとりあえず走れるように急いで作ったやつですね。ステーも仮です。


まだまだ経験が足らないのですが、テストの進行具合っていろんなパターンが有ります。
ピークパワーがすぐに出るものの中速域のトルクがなかなか満足いかないパターンや、なかなかピークパワーが出きらないパターン。
それはエンジンの性格やスタンダード燃調に起因するものでもあると思いますが、
きっと、作る側の最初の勘所の持って行きようだと思います(笑)
それが作る人の個性であり、商品の性能の個性だったりするんではないでしょうか?

今回はどちらかというとピークパワーがなかなか出なかった。
「すごく回るけど、パワー感が無い」と聞いていたので中速域のトルクアップを中心に開発を進めよう!

と考えたのが苦労の始まりで・・・ピークのパワーがじぇんじぇん出ませんでした。


頑張ってこれ、最初は青線(レース用のスリップオン)を超えるのが大変でした。
やっと超え出したのがこのグラフ。

これでスタンダードに対しては2.4馬力ほど多いのかな?
これで良いかと思ったのですが、さらに進めていくと



高回転のパワーが上手く出だしました。
エンジンにマフラー寸法がマッチしてきた感じがしますよね。

実はピークだけならもっと行けそうだったのですが、ちょっと中速域が痩せだしました。

レースには必要じゃない回転域かとも思ったのですが、パワーが無い車両のレースでこそ中回転域が重要なのは、鈴鹿ミニモトで経験しました。
これ以上のピークパワーを求めるのはやめました。

その上、これはレース用なので、エンジンコントロールマップの変更でさらに方向性が変化するはずなので、まずはこれで作りましょうと決定!

しかし・・・・・普通に作ると車体に収まらない・・・・・。

カウルに当たったり、バンク角が足らなくなったりで微調整を繰り返して出来上がり!
 


工具が散らばっています、いけませんね(笑)

鈴鹿を38秒で走ってもどこも路面に接地するところが無かった(転がってダートに接地しましたけどね岩〇君)のでバンク角も大丈夫。
しかし、レース用は常に進化しなければいけないと考えています。
このマフラーは何も問題が無く一年走行しました。

問題が無いって事はそれも問題でありまして・・・。

ダメな所を改良するからこそ良いものが出来た実感がわき、皆さんに使って頂く自信になるんです。

なので、問題点を出して頂くためにも、沢山の意見を聞きたいので新たに
N-PLANさんにもご協力していただく事になりました。
けっこうドキドキなのですが、どうなる事やら。

 
P.S.結果は上手く行かなかっても上手く行っても記事にしないと思います(笑)
 
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